【第２１回】Aタイプの設定狙いをする際に押さえておきたい３つのポイント

今回はAタイプの設定狙いをするさいに押さえておきたいポイントを３つにまとめて書いていこうと思います。

ハイエナしかやりません、という人もAタイプの設定狙いを覚えることで、ハイエナの隙間時間を有効活用できるようになるかもしれませんので是非ご覧ください。

Aタイプの設定狙いをする際に押さえておきたい３つのポイント

①機種別に設定差の情報を入手し正しく活用すること

②高設定を使っている店を発見すること

③レア役の取りこぼしが収支に大きく影響すること

以上３つについて書いていこうと思います。

①機種別に設定差の情報を入手し正しく活用すること

当サイトパチスロ義塾の機種別まとめなど、ネットにある情報でよいので狙い台の設定差を把握することが設定狙いの第１歩です。

設定狙いにおいて「出玉が多い＝高設定」というのは信頼度が低いといっていいでしょう。

Aタイプの場合、設定差があるのはBIG確率ではなくREG確率であることが多いです。

ジャグラーでBIGを連荘で引いていて出玉が伸びているから高設定、というのは根拠にはなりえません。

正しい判断をするためにも、まずは情報の収集を怠らないようにしましょう。

②高設定を使っている店を発見すること

高設定の値を超えている台があったところで、そもそもそのお店が高設定を使う割合が０％ならその台が高設定である確率は０％です。

したがって高設定を使っている店の発見はとても重要なポイントであると言えるでしょう。

高設定を使っている店を発見する上でヒントとなるのは、島合算の活用です。

ジャグラーの島（通路）のすべての台のデータを活用し、島の総回転数、BIG合計、REG合計のデータを電卓などを使って計算し、（BIG合計＋REG合計）/　総回転数　を計算するとよいです。

アイムジャグラーの合算確率は、

設定	BIG・REG合算確率
1	1/176.2
2	1/172.5
3	1/156.0
4	1/147.6
5	1/135.4
6	1/134.3

となっています。

たとえば島４０台の合算1/150付近だったなら平均設定は３～４と推定できます。

このような状況ならば高設定を使っているという期待ができますよね＾＾

もちろん４０台中１台か２台高設定という状況もあるかもしれませんが、そのような状況では高設定はあっても自分が打てる可能性は低いです。

島合算が中間設定あれば高設定が複数台使われていることを期待してもよいでしょう。

③レア役の取りこぼしが収支に大きく影響すること

第１７回の記事で目押しのコツと重要性についてお話しました。

参考：【第１７回】目押しのコツ！できないと長期的に大きな損失に…

この記事を一部抜粋すると、

・なぜ目押しができなといけないか
中級者以上の方はよくご存知かとは思いますが、改めて申し上げます。

目押しが出来ないと期待値マイナスになることもあるのです。

例えばAタイプのエヴァンゲリオン決意のスイカは１２枚です。

この機種のスイカは３リールともきちんと目押ししなければ揃わない上に、外してしまうと１２枚丸々損してしまいます。２０円スロットでは２４０円の損失です。

（中略）

例えばサラリーマン番長なんかもそうです。

サラリーマン番長はスイカ（弁当箱）が1/100で来ますので、１日８０００回転遊戯をすると８０回目押しをする機会がありますね。

もしそれを全て目押しをミスして取りこぼしてしまうと８０×５枚で４００枚（２０スロなら８０００円）の損失となります。（実際は偶然揃ってしまうこともある）

これはちょっと無視できないですよね？

日当２万の期待値を稼いでも、それを半減させてしまうことに繋がりかねません。

ですから目押しはスロッターにとって必須のスキルと言えるでしょう。

と書いてありました。

Aタイプに限定したお話をすると、ジャグラーの場合取りこぼし枚数はピエロやベルを除けばチェリーの２枚のみです。

しかし、ハナハナシリーズではスイカを１０枚の配当としており、これは取りこぼすと痛いです。

当然ボーナスが告知されて１ゲームで揃えることも重要です。

ボーナスが告知されている状態で通常時を何ゲームも回してもその間ボーナスが無抽選となるので無駄なゲームとなります。

したがって目押しを正確に行い、取りこぼしをなくすことで初めて高設定の恩恵をフルに受けることができるのです。

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