【第12回】雇い打ちで収支を大幅にアップさせるためには

はじめに

今回は、雇い打ちで収支を大幅にアップさせる方法について述べていきたいと思います。

筆者も昨年2014年は打ち子を合計3人雇い、収支をアップかつ安定させることに成功しました。

昨年の雇い打ちの経験から、得られたことをまとめてみます。

打ち子は打ち子、台はオーナーが探す

普段からスロットを打つレベルの打ち手でも、いきなり期待値のある台を探せといっても難しい場合が多いです。

ハイエナ目線が備わってたら雇われなくても大丈夫ですよね^^

従って、打ち子には打つことに徹してもらい、まず正確な目押しと、フルウェイトで回すことを身に付けさせましょう。

始めのうちはオーナーが打ち子の打つべき台を探すべく歩き回りましょう。

オーナーが打って、打ち子にスマフォで調べながら探せと言っても効率が悪いです。

打てる台があるときは必ず打ち子に打たせて、2台目が空いた時だけオーナーも打つ。

そうすれば、期待値のある台を見落とすことなく、2人いることのメリットを最大限活かすことが出来ますね^^

打ち子に払う報酬は?

打ち子に支払う報酬の設定は結構難しい問題です。

私の場合は、その日最初のホールに到着した時間をメモして、その日の稼働終わりまでの時間を出して、時給を支払っています。

もちろんご飯を食べる時間などは差し引きますが、基本的には普通のアルバイトと変わらない雇用形態です。

例えば朝10時から夜20時半まで、ご飯の時間を30分引いて10時間だとしたら、10時間分の時給を支払っています。

ホール間の移動時間にも時給を発生させていますが、ここは難しいところですね。

私の稼働する地域では、ボーダーをあまり下げなくても常に2台以上打てる台が転がっているので、この雇用形態でも問題ありません。

打てる台が少ない地域ではそもそも打ち子を雇う必要はなさそうですね^^

肝心の時給ですが、能力に応じてですが、私はだいたい時給1000円くらい支払っています。

上記の例ならば10時間雇ったら10000円支払います。

それでも1人で打っている時より期待値を1.5倍以上稼げれば収支に上乗せできるはずです。

1人で期待値1日10時間3万稼げる環境で、打ち子を一人時給1000円で雇って稼げる期待値が1.8倍にできれば、1人の時と比較して1日あたり8000円の期待値を上乗せできますね^^

打ち子を雇うメリット・デメリット

メリットはタイトル通り、収支の大幅アップが見込めるところです。

オーナーの環境にもよりますが、私の場合は打ち子の報酬を差し引いて1人の時の1.3倍の期待値を稼げています。

1人で収支が月50万の環境なら、65万にアップさせることができますね^^

デメリットは軍資金管理が難しいところ、1人で稼働するに比べて目立ってしまうところです。

私は雇い始めの頃、お金がなくなったら打ち子に渡す、という方法を取っていたのですが、それを見ていた店員さんに注意されてしまいました^^

店内でお金を渡すのはあまりよろしくないですね。

最初から必要そうな金額は渡しておくのがいいと思います。

また2人でずっと店内でうろうろしながら打っていくのでかなり目立ちます。

打ち子には目立たないよう教育することも必要ですね。

ポイント

・まず打ち子には打つことに専念してもらおう

・環境次第でメリットは大きいが、目立ちすぎると注意されることも

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